ブログ

2019/8/23 18:00

実習生のとび作業基礎2級の実技試験の様子

こんばんは!
群馬県高崎市を拠点に埼玉県内などでも足場工事に携わっております、竹之内組です。



先日行われた実習生のとび作業基礎2級の実技試験の様子をご紹介いたします。



技能実習生としてきている子たちには在留期間というものがあります。
もしかするとニュースなどで耳にしたことがあるかもしれませんが、最長は5年。

でもまずは日本に来てから1年以内に「基礎級」の技能試験に受かる必要があります。この基礎級に合格することで、在留期間が変更され、さらに2年日本で技能実習生として働くことができます。
日本にきてから3年が経過したタイミングで「随時3級」という試験に合格することで、さらに2年日本で技術を磨くことができるようになります。


職業毎に試験される作業も異なり、鳶職はとび作業の試験が行われます。
写真のような感じで足場の作業を行います。



日本にきてまだ1年ではありますが、日々、一生懸命頑張ってくれています。
母国と日本では異なることも多いかと思いますが、これからもできる限りの指導と応援をさせていただければと思います。